資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (350 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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本例は、武田薬品工業株式会社がモデルナ副反応報告サイトを通じて入手した医師による副
反応報告症例(TASK0022178)であり、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による
副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v21129067)である。
貧血で気を失いかけた、アナフィラキシーの疑いは企業により重篤と判断された。
日付不明
アナフィ
ラキシー
21967
反応;
意識レベ
ルの低下
接種前の体温:36.6℃。
2021/07/28 午前、本剤 1 回目の接種。
2021/07/29 最大 38.8℃の発熱、頭痛あり。
2021/07/30 本人より貧血で気を失いかけたとの報告。循環器症状の可能性あり。
2021/07/31 朝、全身に蕁麻疹が出現。
2021/08/01 蕁麻疹が継続。夜、複数回の嘔吐あり。アナフィラキシーの疑いあり。
2021/08/02 夜、再度蕁麻疹出現。
2021/08/03 症状の軽快を認めた。
発熱、頭痛、貧血で気を失いかけた、遅発性の蕁麻疹および嘔吐、アナフィラキシーの疑い
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