資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (448 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した看護師による副反応報告症例(厚生労働
省受付番号:v21131022)である。
2021/09/18 本剤 1 回目の接種。
アナフィ
22299
ラキシー
反応
日付不明
発熱あり。
日付不明
接種前の体温:36.9℃。
2021/10/16
09:15 本剤 2 回目の接種。09:25 アナフィラキシーが発現。接種後 10 分経過
した頃、気分不快とめまいあり。経過観察中の看護師が確認し、前胸部と四肢の発疹を認め
た。発疹は時間経過とともに前胸部のみとなった。呼吸苦も認めたため、救急外来に搬送。
H1 ブロッカー、H2 ブロッカーを投与し、アレグラ 60 mg 2 錠 分 2 で内服。経過観察入院と
なった。その後、症状の再燃なし。
2021/10/17 症状の軽快を認め、退院。
発熱の転帰は、回復。アナフィラキシーの転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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