よむ、つかう、まなぶ。
資料１－２－３－２ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過） (239 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
| 出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第８回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（8／5）《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例（厚生労働省
受付番号：v21126077）である。
2021/09/15 追加情報として、医療品医療機器総合機構を通じて医師より副作用報告症例(厚
生労働省受付番号：v21127827）を入手した。
21447
心筋炎
日付不明
本剤 1 回目の接種。
日付不明
接種前の体温：36.7℃。
2021/08/28
11：15 本剤 2 回目の接種。
2021/08/30 朝、38℃台の発熱あり。14：00 頃
胸痛が出現。夕方、呼吸苦を伴ったため、
救急要請。心電図で広範囲の誘導に ST-T 上昇が認められた。血中トロポニン T 5.58ng/dL、
CPK 465IU/L、CK-MB 28IU/L といずれも上昇していた。心臓超音波検査で EF 37%、心尖部を
中心に壁運動の低下を認め、左室内に血栓が疑われた。心臓超音波検査で血栓の形成が見ら
れたが、血小板の減少が見られないため、血栓症は除外した。心筋炎と診断し、入院とし
た。
2021/09/02 症状が軽快。
心筋炎の転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例（厚生労働省
受付番号：v21125507）である。
口腔咽頭
不快感;
21448
咳嗽;
咽喉刺激
エビに対するアナフィラキシー、気管支喘息の既往あり、通院中。
日付不明
本剤 1 回目の接種。
日付不明
接種前の体温：36.0℃。
感
2021/08/29
11：21 本剤 2 回目の接種。11：40 接種後、咽頭イガイガ感・ かゆみ、咳嗽
239
受付番号：v21126077）である。
2021/09/15 追加情報として、医療品医療機器総合機構を通じて医師より副作用報告症例(厚
生労働省受付番号：v21127827）を入手した。
21447
心筋炎
日付不明
本剤 1 回目の接種。
日付不明
接種前の体温：36.7℃。
2021/08/28
11：15 本剤 2 回目の接種。
2021/08/30 朝、38℃台の発熱あり。14：00 頃
胸痛が出現。夕方、呼吸苦を伴ったため、
救急要請。心電図で広範囲の誘導に ST-T 上昇が認められた。血中トロポニン T 5.58ng/dL、
CPK 465IU/L、CK-MB 28IU/L といずれも上昇していた。心臓超音波検査で EF 37%、心尖部を
中心に壁運動の低下を認め、左室内に血栓が疑われた。心臓超音波検査で血栓の形成が見ら
れたが、血小板の減少が見られないため、血栓症は除外した。心筋炎と診断し、入院とし
た。
2021/09/02 症状が軽快。
心筋炎の転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例（厚生労働省
受付番号：v21125507）である。
口腔咽頭
不快感;
21448
咳嗽;
咽喉刺激
エビに対するアナフィラキシー、気管支喘息の既往あり、通院中。
日付不明
本剤 1 回目の接種。
日付不明
接種前の体温：36.0℃。
感
2021/08/29
11：21 本剤 2 回目の接種。11：40 接種後、咽頭イガイガ感・ かゆみ、咳嗽
239