資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (268 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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受付番号:v21126427)である。
意識レベル低下は企業により重篤と判断された。
21610
意識レベ
ルの低下
2021/09/03 午後
本剤 1 回目の接種。14:50 迷走神経反射による意識レベル低下あり。そ
の後、回復が認められた。
迷走神経反射、意識レベル低下の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、武田薬品工業株式会社がモデルナ副反応報告サイトを通じて入手した医師による副
反応報告症例(TASK0021675)であり、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による
副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v21126553)である。
意識消失は企業により重篤と判断された。
21614
意識消失
日付不明
接種前体温:36.4 度。
2021/09/11
14:12 本剤 1 回目の接種。14:25 座位にて、血管迷走神経反射が発現。め
まい、10 秒程度の意識消失を認めた。その後、症状は回復。
意識消失、血管迷走神経反射の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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