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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (624 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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2022/05/16

5 kg ずつ両側鋼線牽引開始。皮疹の悪化を疑う。

2022/05/17 右内頚に CV 刺入。

2022/05/19 生理食塩水を入れるとき硬く、出てこないため、左腸骨筋のドレーン抜去。

2022/05/20 薬疹悪化により CEZ 投与中止。MINO 200 mg、LVFX 500 mg 投与開始。ICU 入
室。中毒性表皮壊死症と診断。ステロイドパルス開始。

2022/05/26 抜けてきたので左クリオドレーン抜去。

2022/05/29

MINO は内服に変更。

2022/06/03 股関節洗浄し、セメント留置。後遺症として肩・ 手・ 手指・ 股関節・ 膝関節の
拘縮が残り、両側大腿骨頭を切除したため、歩行できない。感染が改善したら、人工関節挿
入により、歩行可能になる可能性がある。

2022/06/04 ブドウ球菌敗血症は未回復。

股関節痛増悪、敗血症性ショックの転帰は、不明。ブドウ球菌(MSSA)敗血症、右肩・
両側股関節・ 右腸腰膿瘍の転帰は、未回復。播種性血管内凝固症候群の転帰は、軽快。

追跡調査予定なし。
本例は、くすり相談窓口を通じた薬剤師からの報告である。

2022/06/06 追加情報として、武田薬品工業株式会社がモデルナ副反応報告サイトを通じて
薬剤師による副反応報告症例(TASK0022652)を入手した。

2022/06/08 追加情報として、医療品医療機器総合機構を通じて薬剤師より副反応報告症例
22985

間質性肺

(厚生労働省受付番号:v2210001160)を入手した。

疾患

2021/日付不明

本剤 1 回目接種。

2021/日付不明

本剤 2 回目接種。

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