資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (430 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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2021/10/24 症状の回復が認められ、退院。
心筋炎の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
冠動脈
瘤;
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21131134)である。
強膜炎;
心筋梗
塞;
成人多系
統炎症性
症候群;
発熱;
皮膚剥
22247
脱;
肝機能異
常;
血小板減
少症を伴
う血栓
症;
頭痛;
2021/08/20 本剤 1 回目の接種。
2021/08/23 発熱、皮疹を認めた。
日付不明
対象薬で症状改善。
2021/09/17 本剤 2 回目の接種。
2021/09/29 両強膜炎、心筋梗塞、CRP 高値、手指の皮膚落屑、血小板減少症を伴う血栓症、
肝機能障害が発現。眼球充血、発熱、頭痛あり。
日付不明
症状が継続するため医療機関を受診。
2021/10/05 入院。
2021/10/08 症状は未回復。
2021/10/11 症状悪化の為、救急搬送。39℃近くの発熱、血液検査で CRP 19 mg/dL と炎症反
応高値を認めた。胸腹部造影 CT を施行されるも明らかな炎症フォーカスはなし。
日付不明
抗菌薬を投与されるも反応性は乏しく、1 週間で投与終了。アセトアミノフェンと
ロキソプロフェンで対症療法を行い解熱傾向、CRP 改善を認めていた。
C−反応
性蛋白増
加
2021/11/04 胸痛が出現。
2021/11/05 医療機関を受診。心臓カテーテル検査で心筋梗塞と多発冠動脈瘤を認めた。ま
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