資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (512 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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意識あるものの反応がにぶい症状の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した薬剤師による副反応報告症例(厚生労働
省受付番号:v2110033994)である。
心停止;
日付不明
新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)2 回目接種。
16:00 本剤 3 回目の接種。
20:30 風呂で無呼吸、心停止しているところを発見、救急搬送。
全;
意識レベ
脳内動脈
ルの低
瘤手術;
21:45 搬送先の病院にて死亡確認。
日付不明
下;
開頭
溺水;
新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)1 回目接種。
2022/02/08
急性心不
22515
日付不明
精査目的で全身死後 CT 実施。CT での死因精査では、外傷性死因や出血性死因な
し。風呂溺で説明可能であり、原因としては、ヒートショックにより意識低下し、浴槽内へ
溺没、風呂水の気道内への受動的流入と窒息性肺水腫や、浴槽内での急性左心不全からポン
プ機能不全による肺水腫が考えられる。
無呼吸;
肺水腫
風呂溺、無呼吸、心停止、両肺びまん性肺水腫、急性左室不全、意識低下の転帰は、死亡。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
【全身死後 CT】
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