資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (405 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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末梢神経障害が発現。両手掌、両足底部のピリピリする感じとしびれが
出現し、知覚異常を認めた。
2021/10/08 症状が軽快しないため、近医脳神経外科を受診。MRI を受けるも特に異常は認め
られなかった。
2021/10/13 手足のしびれ継続。本剤 2 回目接種前の問診にて 2 回目中止となった。
2021/10 現在、症状は軽快せず持続。
末梢神経障害、知覚異常の転帰は、未回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した薬剤師による副反応報告症例(厚生労働
省受付番号:v21129803)である。
蜂刺されによる重いアレルギー症状、アナフィラキシーの既往あり。
日付不明
アナフィ
本剤 1 回目の接種。
2021/09/25
13:35 本剤 2 回目の接種。
ラキシー
アナフィ
22150
反応;
14:05 接種後 30 分後、喉の圧迫感、舌のしびれる感じを自覚。
節足動物
14:10 アナフィラキシーを認めた。会場医師は血圧高値のため、エピペンは使用せず。
ラキシー
反応
刺傷アレ
ルギー
14:58 救急隊到着時、BP 198/123 mmHg、SpO2 98。当院へ搬送。来院時、体温 36.5℃。
15:12 ステロイド薬のソルメドロール 125 mg を点滴。
16:22 症状改善。呼吸苦も全くなし。ポララミン、プレドニンの処方追加し、帰宅観察とし
た。その後、症状の軽快を認めた。
アナフィラキシーの転帰は、軽快。
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