資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (637 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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10:25 臥床安静。P 63、BP 108/67。下肢挙上終了するが、BP 110/62、P 59。めまいなし、
気分不快なし。
10:30 座位にて BP 106/77、めまいなし。医師へ報告し帰宅許可。
10:33 立位・ 歩行時にめまい、ふらつきなし。症状の回復を認め、独歩にて帰宅。医師は迷
走神経反射ではないかと話していた。
めまい、意識レベル低下、迷走神経反射の転帰は、回復。
追跡調査予定なし。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v2210000732)である。
失神寸前
の状態;
意識消
23028
失;
失神寸前
の状態
痙攣発
作;
日付不明
新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)1 回目接種。
日付不明
新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)2 回目接種。
日付不明
接種前の体温:35.4℃。
2022/04/29
15:48 本剤 3 回目接種。
16:00 15 分待機中に迷走神経反射が発現。意識消失で椅子から転落。この際、痙攣発作を認
めた。BP 106/71、P 64、Sat O2 98%。点滴実施。症状改善あるも病院に搬送と判断。
転倒
迷走神経反射、意識消失、椅子から転落、痙攣発作の転帰は、不明。
追跡調査を試みたが、報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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