資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (729 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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日付不明、心血管造影:磁気共鳴画像(MRI)は陰性。2 回目のワクチン接種から 6 日後(初
回)に MRI は陰性。
日付不明、血中クレアチンホスホキナーゼ:ピーク時に 324 U/L(高値)、ピーク時のクレア
チンホスホキナーゼは 324 U/L。
日付不明、血中クレアチンホスホキナーゼ MB:ピーク時に 15.3 U/L(高値)、ピーク時のク
レアチンホスホキナーゼ MB は 15.3 U/L。
日付不明、血圧測定:120/57 mm Hg、120/57 mm Hg。
日付不明、体温:摂氏 39.1 度(高温)。体温は摂氏 39.1 度であった。
日付不明、脳性ナトリウム利尿ペプチド:12.1 pg/mL、12.1 pg/mL。
日付不明、C-反応性蛋白:8.78(高値)、45 日後(2 回目)の C-反応性蛋白は 8.78 mg/dL。
日付不明、心胸郭比(CTR):48.4%(正常)。CTR は 48.4%であった。
日付不明、胸部 X 線:急性肺疾患は認めず(正常)。急性肺疾患は認めず。
日付不明、心エコー図:拡張期心室中隔厚は 10、ワクチン接種から 5 日後、拡張期心室中隔
厚は 10。LV(左心室)後壁厚は 10。E/A は 1.7。E/e は 7.15。局所壁運動異常なし。拡張機
能は正常。
日付不明、駆出率:62(正常)、ワクチン接種から 5 日後の LV 駆出率は 62。
日付不明、心電図(ECG)ST 部:V3-6 誘導の ST 上昇、V3-6 誘導の ST 上昇。ST 上昇後に陰性
T 波が出現し、時間経過とともに改善した。
日付不明、心拍数:106 bpm、106 bpm。
日付不明、心臓磁気共鳴画像法:遅延ガドリニウム増強(LGE)は認めず。2 回目のワクチン
接種から 6 日後(初回)、遅延ガドリニウム増強は認めず、遅延ガドリニウム増強は中壁で
認められた。2 回目のワクチン接種から 45 日後(2 回目)、LV 基底下部中壁に遅延ガドリニ
ウム増強を認めた、基底中壁に T2WBB 高信号を認めた。2回目のワクチン接種から 6 日後
(初回)、LV 基底下部中壁に T2WBB 高信号を認め、T2WBB 高信号は消失した。2回目のワク
チン接種から 45 日後(2 回目)、T2WBB 高信号は消失した。
日付不明、呼吸数:20/分(正常)、20/分。
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