資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (363 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した診療所管理者による副反応報告症例(厚
生労働省受付番号:v21129063)である。
意識低下(立ちくらみ)は企業により重篤と判断された。
日付不明
22012
接種前体温:36.4℃。
意識レベ
ルの低下
2021/09/08
15:20 本剤 1 回目の接種。経過観察場に移動する時に血管迷走神経反射が発
現。動悸、立ちくらみあり、転倒。転倒後、JCS:0。車椅子にて救護室へ移動。打撲等外傷な
どなし。10 分程度で症状は回復。15:35 帰宅。
血管迷走神経反射、意識低下(立ちくらみ)、転倒の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した診療所管理者による副反応報告症例(厚
生労働省受付番号:v21129064)である。
22014
痙攣発作
けいれんは企業によって重篤と判断された。
2 年前に痙攣発作にて救急搬送の既往あり。
363