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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (692 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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2022/05/11 再診。カロナールも効果なし。症状も改善なし。手先の浮腫出現。神経痛の疑
いで神経障害としてメチコバール、ノイロトロピン 14 日分処方。

2022/05/24 再診。少し症状は軽快し、VAS10 から 7 となった。投薬継続とした。

2022/05/26 症状再燃。

2022/05/27 再診。症状は未回復。基幹病院への紹介を希望。

2022/06/10 他院神経内科へ紹介。後遺症として肩から手、足の付け根から足先までの痛み
が残る。

発熱の転帰は、不明。ギラン・ バレ症候群の転帰は、未回復。

追跡調査予定なし。

【臨床症状】

・ 両側性かつ弛緩性の上肢や下肢の筋力低下。(発現日:2022/05/18)

・ 報告時点までの、症状の極期における Hughes の機能尺度分類は 1。軽微な神経症候を認め
る。

【疾患の経過】

・ 不明。

【鑑別診断】

・ 他の疾患に該当するか不明。

【先行感染の有無】

・ なし

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