資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (757 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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日付不明
リハビリで回復。筋力は 5 へ回復。
2022/06/14 歩行可能となり、退院。症状の回復を認めた。
熱発、食欲低下の転帰は、不明。下肢筋力低下、横紋筋融解疑いの転帰は、回復。
追跡調査予定あり。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v2210001268)である。
日付不明
新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)1 回目接種。
日付不明
新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)2 回目接種。
2022/05/21 本剤 3 回目接種。
失神;
23235
2022/05/22 朝、38℃台の発熱。12:30 一過性失神が発現。当院救急搬送。頭部 CT にて出
脳出血
血疑いで脳神経外科へコンサルトのため転院搬送されたが、明らかな異常なく帰宅。症状の
軽快を認めた。
発熱の転帰は、不明。一過性失神、出血疑いの転帰は、軽快。
追跡調査予定あり。
本例は、「第 63 回 九州リウマチ学会」で発表された症例であり、商品名が特定されていな
いため、自社製品相当として報告するものである。
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免疫性血
シェーグ
小板減少
レン症候
症
群
免疫性血小板減少性紫斑病は企業により重篤と判断された。
同文献から他に 1 例報告されている。
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