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資料１－２－３－２ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過） (95 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
| 出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第８回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（8／5）《厚生労働省》 |
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本例は、当社 MR を通じて入手した医師による報告である。
2021/09/07 医師より追加情報を入手した。
多形滲出性紅斑は企業により重篤と判断された。
2021/06/22 左三角筋に本剤 1 回目の接種。夜、37.2℃の微熱、局所痛が強く左肩挙上困難
さが 2 日間続いた。
2021/06/29 多形滲出性紅斑が発現。左三角筋部皮膚に痒みを伴う発赤・ 腫脹を認めた。
2021/07/01
19:14 腕が痛い、かゆいと手のひら、指、顔の一部に皮疹が現れ、発赤・ 腫脹
がひどくなってきたため当院受診。左上腕外側、三角筋遠位部から上腕にかけて発赤・ 腫脹
を認めた。また両手指と左足に軽度圧痛を伴う浮腫性丘疹を数か所認めた。ルパフィン
20534
多形紅斑
（10）1T 夜と皮疹部にトプシム軟膏外用を処方した。
2021/07/03 手足の皮疹が拡大増加したため再診。プレドニゾロン（5）4T 分 2 とマイザー軟
膏を処方。
2021/07/05 プレドニン内服翌日には改善してきたため、プレドニン（5）2T 分 2 に減量。
2021/07/09 さらに改善し、プレドニン（5）1T 屯用に減量。
2021/07/13 朝、プレドニン内服後、内服を自己中断。
2021/07/14 夜、右母指に皮疹が発現。
2021/07/15 左手にも皮疹出てきたため来院。プレドニン（5）1T 再投与する。
2021/07/20 アナフィラキシーではなく症状も軽いため、本剤 2 回目の接種。皮疹はほぼ改
善。プレドニン（5）1T、ビラノア（20）1T を投与。
2021/07/21
37.8℃の熱があるものの元気ではある。皮疹が残っている為プレドニゾロンを
継続投与。
2021/07/26 朝、手指の皮疹が 5 から 6 か所出現。プレドニン（5）2T 分 2、ビラノア（20）
95
2021/09/07 医師より追加情報を入手した。
多形滲出性紅斑は企業により重篤と判断された。
2021/06/22 左三角筋に本剤 1 回目の接種。夜、37.2℃の微熱、局所痛が強く左肩挙上困難
さが 2 日間続いた。
2021/06/29 多形滲出性紅斑が発現。左三角筋部皮膚に痒みを伴う発赤・ 腫脹を認めた。
2021/07/01
19:14 腕が痛い、かゆいと手のひら、指、顔の一部に皮疹が現れ、発赤・ 腫脹
がひどくなってきたため当院受診。左上腕外側、三角筋遠位部から上腕にかけて発赤・ 腫脹
を認めた。また両手指と左足に軽度圧痛を伴う浮腫性丘疹を数か所認めた。ルパフィン
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多形紅斑
（10）1T 夜と皮疹部にトプシム軟膏外用を処方した。
2021/07/03 手足の皮疹が拡大増加したため再診。プレドニゾロン（5）4T 分 2 とマイザー軟
膏を処方。
2021/07/05 プレドニン内服翌日には改善してきたため、プレドニン（5）2T 分 2 に減量。
2021/07/09 さらに改善し、プレドニン（5）1T 屯用に減量。
2021/07/13 朝、プレドニン内服後、内服を自己中断。
2021/07/14 夜、右母指に皮疹が発現。
2021/07/15 左手にも皮疹出てきたため来院。プレドニン（5）1T 再投与する。
2021/07/20 アナフィラキシーではなく症状も軽いため、本剤 2 回目の接種。皮疹はほぼ改
善。プレドニン（5）1T、ビラノア（20）1T を投与。
2021/07/21
37.8℃の熱があるものの元気ではある。皮疹が残っている為プレドニゾロンを
継続投与。
2021/07/26 朝、手指の皮疹が 5 から 6 か所出現。プレドニン（5）2T 分 2、ビラノア（20）
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