資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (575 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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MRI では原因となるような頭蓋内病変示唆されず、本剤接種による副反応に起因する可能性を
考慮し、プレドニン内服。
2022/03/18 症状は未回復。
顔面神経麻痺、末梢神経障害、左上肢の振戦、左顔面けいれんの転帰は、未回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v2110035100)である。
日付不明
新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)1 回目接種。
日付不明
新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)2 回目接種。
日付不明
接種前の体温:36.5℃。
糖尿病;
2022/03/16
肝機能異
22783
常
09:55 本剤 3 回目接種。夜、ややムカつきを認める。
肝切除;
2022/03/17 肝機能障害が発現。倦怠感が強く現れ、食欲低下。
肝癌;
2022/03/18 心配になり、当院外来受診。皮膚の黄染がみられ、緊急採血で AST、ALT を含む
胆嚢切除
肝胆道系酵素の上昇を認めたが、自覚症状は軽快。
2022/03/19 再診。肝胆道系酵素の上昇を認めたため、他院へ入院。
肝機能障害の転帰は、未回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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