資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (625 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2022/03/08
12:00 間質性肺炎が発現。胸がくすぐるような症状、咳が発現。間質性肺炎と
診断。入院。プレドニゾロン 60 mg/日で治療開始、以後漸減。
2022/04/26 症状は改善傾向。
2022/05/11 症状軽快。プレドニゾロン 20 mg/日で退院。回復を認めた。
2022/05/24 外来受診。増悪なし。本剤に対する DLST 検査実施。
2022/06/06
DLST 検査は陰性。
間質性肺炎の転帰は、回復。
追跡調査予定なし。
本例は、製造販売後臨床試験(PNR-1474)からの報告である。(901-001/PNR-1474)
COVID-19 は企業により重篤と判断された。
2021/06/17 左上腕に本剤 1 回目の接種。
22988
COVI
2021/07/15 左上腕に本剤 2 回目の接種。
D−19
2021/12/30 観察完了。
2022/01/09 核酸検出検査(PCR 法、LAMP 法)にて、COVID-19 病原体(SARS-CoV-2)検査を
実施し、結果は陽性。
2022/01/11
COVID-19 発症と診断。
2022/01/21 症状の消失および回復を認めた。
625