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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (96 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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1T を投与。

2021/07/28 皮疹が増大、増加。

2021/07/29 再診時は皮疹改善傾向あり、処方継続。

2021/08/02 小丘疹が手足に数個出現。消退を繰り返していたが憎悪なくプレドニン(5)
1T、ビラノア(20)1T とプレドニンを減量。

2021/08/24 プレドニゾロン(1)3T に減量。

多形滲出性紅斑の転帰は、未回復。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。

本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21120523)である。

チアノー
ゼ;

日付不明

接種前の体温:不明。

失神;

2021/07/17

10:31 本剤 1 回目の接種。10:33 数分にて失神、失禁あり。意識はすぐに改善

し、会話可能な状態であった。バイタルサインは保たれていたが、シバリング、しびれ症状
失禁;
20537

があり、ベッドで診察。HR40 台、血圧測定不能になったため外液を全開投与した。意識は
JCSI-1 から 2 レベル。口唇チアノーゼ、末梢冷感が発現した。

悪寒;
ジバリング、発汗著明、皮疹、粘膜疹なし、聴診では清なし、最終バイタル、BP110 台、
感覚鈍

HR60、SpO2 99%と保たれた。シバリング、しびれ改善なく救急搬送。アナフィラキシーは疑

麻;

わずボスミン筋注なし。

末梢冷感

失神、失禁、シバリング、しびれ、口唇チアノーゼ、末梢冷感の転帰は、不明。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。

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