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資料１－２－３－２ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過） (446 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
| 出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第８回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（8／5）《厚生労働省》 |
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13:48 接種後経過観察中、座位にて数回けいれんあり。
13:50 血管迷走神経反射が発現。意識消失し椅子から落ちる。意識はすぐに回復。
13:51 救護室へ搬送。左頭部打撲しており、疼痛あり。
13:53 意識あり。
14:00 BP 124/80、P 83、SpO2 97%。
14:10 経口補水液を摂取。
14:25 BP 120/82、P 84、SpO2 97%。症状回復し、帰宅。頭部打撲しているため症状出現時
は救急外来を受診するよう指示。
けいれん、血管迷走神経反射、意識消失、椅子から落ちる、左頭部打撲、疼痛の転帰は、回
復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、「第 245 回
日本内科学会北陸地方会」で発表された症例であり、商品名が特定さ
れていないため、自社製品相当として報告するものである。
STEMI は企業により重篤と判断された。
脂質代謝
22292
急性心筋
Covid-19 m-RNA ワクチン（商品名不明）接種 4 日後に発症した急性冠症候群。
障害;
梗塞
87 歳、女性【主訴】前胸部痛【現病歴】近医にて高血圧、脂質代謝異常にて内服加療中であ
高血圧
ったが、某日午前 5 時 30 分に突然の胸痛が出現し救急外来受診となった。受診時の心電図に
て前胸部誘導で ST 上昇あり、STEMI の診断で緊急冠動脈造影を施行した。左前下行枝近位部
で完全閉塞し病変は多量の血栓性病変であり、繰り返す血栓吸引を行い、ステント留置を施
行、再開通を得た。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
446
13:50 血管迷走神経反射が発現。意識消失し椅子から落ちる。意識はすぐに回復。
13:51 救護室へ搬送。左頭部打撲しており、疼痛あり。
13:53 意識あり。
14:00 BP 124/80、P 83、SpO2 97%。
14:10 経口補水液を摂取。
14:25 BP 120/82、P 84、SpO2 97%。症状回復し、帰宅。頭部打撲しているため症状出現時
は救急外来を受診するよう指示。
けいれん、血管迷走神経反射、意識消失、椅子から落ちる、左頭部打撲、疼痛の転帰は、回
復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、「第 245 回
日本内科学会北陸地方会」で発表された症例であり、商品名が特定さ
れていないため、自社製品相当として報告するものである。
STEMI は企業により重篤と判断された。
脂質代謝
22292
急性心筋
Covid-19 m-RNA ワクチン（商品名不明）接種 4 日後に発症した急性冠症候群。
障害;
梗塞
87 歳、女性【主訴】前胸部痛【現病歴】近医にて高血圧、脂質代謝異常にて内服加療中であ
高血圧
ったが、某日午前 5 時 30 分に突然の胸痛が出現し救急外来受診となった。受診時の心電図に
て前胸部誘導で ST 上昇あり、STEMI の診断で緊急冠動脈造影を施行した。左前下行枝近位部
で完全閉塞し病変は多量の血栓性病変であり、繰り返す血栓吸引を行い、ステント留置を施
行、再開通を得た。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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