資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (571 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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日付不明
接種数日後、死亡。
肺炎の転帰は、死亡。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v2110034678)である。
チアノー
2021/05/26
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。
2021/06/16
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
日付不明
接種前の体温:36.3℃。
ゼ;
2022/02/28
15:30 本剤 3 回目接種。
2022/03/01
12:30 急性出血性膀胱炎が発現。血尿、37.2℃の発熱を認めた。
出血性膀
胱炎;
22770
発熱;
血圧低
脳梗塞;
高血圧
2022/03/02 体温 39.2℃、血尿持続し、血圧低下傾向、頻脈、末梢チアノーゼ出現。CBP
94/68、HR 106/分、SpO2 93%。病院へ救急搬送し、そのまま緊急入院。バイアスピリン休
薬、尿道カテーテル留置、抗生剤点滴施行。
下;
2022/03/07 膀胱鏡施行。腫瘍病変はなく、粘膜浮腫、発赤所見より出血性膀胱炎と診断。
頻脈
尿培養では緑膿菌(1+)同定された。
日付不明
症状改善後、自力排尿不可能となり、尿道カテーテル留置のままとなった。
2022/03/14 後遺症として排膿障害が残る。退院。
急性出血性膀胱炎の転帰は、後遺症あり。発熱、血圧低下、頻脈、末梢チアノーゼの転帰
は、軽快。
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