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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (771 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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イド投与を含めた治療を開始。

2022/04/28 症状安定したため、一旦退院とし、今後は外来にて継続加療とする方針となっ
た。

二次性器質化肺炎の疑いの転帰は、未回復。

追跡調査予定あり。
2022/06/06、本症例は ModernaTX 社が入手し(参照番号:JP-MODERNATX, INC.-MOD-2022585099)、2022/06/16 に武田薬品が同社より入手した。

以下の経過記述は、ライセンス・ パートナーから提供されたものである。

文献内で報告された本文献・ 非試験症例は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防
として mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ)の投与を受けた 58 歳女性患者に発現した口
蓋潰瘍(両側口蓋粘膜の潰瘍)について記述したものである。その他非重篤事象の発現につ
いては以下に詳述する。

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口蓋潰瘍
参照文献:

Maeda K, Yamashita D, Takenobu T、「Ulcers on the bilateral palate mucosa following
mRNA-based vaccination for coronavirus disease 2019 (COVID-19): A case report」、J
Stomatol Oral Maxillofac Surg、2022;123:283-6

患者に疲労、呼吸器症状又は COVID-19 の罹患歴はなかった。

日付不明、患者は mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ、投与経路:不明、1 剤形)の 2 回
目の投与を受けた。日付不明、患者は口蓋潰瘍(両側口蓋粘膜の潰瘍)(重篤区分:入

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