資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (459 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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ICU にて治療継続中、消化管穿孔発症。
2021/11/18 右半結腸切除術、回腸人工肛門造設術による外科的手術を施行。
2021/11/25 手術後改善傾向だが、現在、ICU 管理、人工呼吸器管理、経口摂取不可、意識は
あるが理解力は不明の状態。症状は未回復。
発熱、椎間板ヘルニア、胸水、甲状腺機能低下症、横紋筋融解症、播種性血管内凝固症候
群、心停止、低酸素脳症、消化管穿孔の転帰は、未回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21131700)である。
日付不明
接種前の体温:35.5℃。
2021/07/27
多汗症;
振戦;
22349
鼻漏;
COVI
D−19
肺炎
14:30 本剤 1 回目の接種。
15:15 振戦が発現。
15:20 発汗、鼻汁あり。
15:30 補液開始。
16:30 振戦持続するため、病院へ搬送。入院。
2021/07/28 退院。
2021/07/31
39℃の発熱あり。
2021/08/02
PCR 検査陽性。コロナ肺炎を認めた。
2021/08/23 症状の回復を認めた。
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