資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (552 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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省受付番号:v2110034575)である。
2021/06 本剤 1 回目の接種。
2021/07 本剤 2 回目の接種。
2021/08 末頃、神経痛性筋萎縮症が発現。両側左優位の後頚部痛を認めた。
2021/09 末、急に痛みがなくなった。その頃から徐々に左腕が上げづらくなり、筋肉も痩せ
ているのに気付いた。
2021/11/16 様子を見ていたが改善なく、整形外科受診。左肩の腱板断裂の診断で、他院整
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狭心症;
形外科へ紹介。
糖尿病;
日付不明
脊椎炎;
2022/01/05 同院神経内外来へコンサルテーション。左三角筋、上腕二頭筋、肩甲骨周囲の
腱板断裂では症候が説明できないと判断。
神経痛性
筋萎縮症
筋肉に著明な筋力低下、筋委縮を認め、左 C5 に限局した障害で、病歴・ 神経学的所見から神
良性前立
経痛性筋萎縮症が疑われた。
腺肥大症
2022/01/11
日付不明
IVIg 目的で当院紹介となり、入院。
抗ガングリオシド抗体は全て陰性。
2022/01/18 症状の軽快を認めた。
2022/01/20 退院。
神経痛性筋萎縮症の転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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