資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (273 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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2021/08/06 症状の回復を確認。
2021/08 退院。
心筋炎の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、武田薬品工業株式会社がモデルナ副反応報告サイトを通じて入手した接種者(医師
以外)による副反応報告症例(TASK0021689)であり、医薬品医療機器総合機構を通じて入手
した接種者(医師以外)による副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v21126586)である。
アナフィ
ラキシー
反応;
21635
失神寸前
2021/09/11
11:00 本剤 1 回目の接種。11:05 アナフィラキシーが突然発症した可能性。
11:30 血管迷走神経反射が発現。吐気、目の前が暗くなる症状を認めた。臥床位でラクテッ
ク注 500mL、ポララミン注 1A、ファモチジン注 1A 投与。改善認め、帰宅しようと歩行したと
ころ、再度吐気あり。臥床位でアドレナリン注 0.3mg 筋肉注射するが、症状の改善が見られ
ない。病院へ救急搬送し、入院。
の状態;
2021/09/12 吐気はあるが、退院希望あり、退院となった。
視力障害
2021/09/13 症状の軽快が認められた。
アナフィラキシーの可能性、血管迷走神経反射、目の前が暗くなる症状の転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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