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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (720 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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日付不明、体温:摂氏 37.4 度(高温)摂氏 37.4 度。

日付不明、頚部コンピュータ断層撮影:左内頚静脈血栓及び末梢性(異常)。造影コンピュ
ータ断層撮影にて左内頚静脈血栓及び末梢性肺血栓塞栓症を認めた。

日付不明、身体診察:左頚部で炎症を認めた(異常)左頚部で炎症を認めた。

mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ)(不明)に対して取られた処置は不明であった。

報告者は頚静脈血栓症(左内頚静脈血栓)、肺塞栓症(末梢性肺血栓塞栓症)及びワクチン
接種部位腫脹(ワクチン接種部位腫脹)と mRNA-1273(COVID 19 ワクチンモデルナ)(不
明)とは関連性ありと判断した。

患者はレミエール症候群の疑いで抗生剤の静脈内投与を受けたが、扁桃炎は認めず、口腔感
染は陰性であったため、レミエール症候群の可能性は除外された。患者は 19 日前にワクチン
接種を受け、10 日前にワクチン接種部位腫脹を呈し、左頚部まで徐々に進行した。

併用薬は報告されていない。

上記に統合された最新の追加情報は以下の通り:

2022/05/26:2022/05/26 に安全性部門が入手した追加情報は、FTA の電子メールであり、次
の重要な情報が含まれている:報告者情報、ワクチン情報の更新、臨床検査結果及び事象の
追加。

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