資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (315 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21127686)である。
2021/09/19 本剤 1 回目の接種。午後、全身倦怠感が出現。
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2021/09/24 悪化したため、当院受診。
倦怠感
全身倦怠感の転帰は、未回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21127709)である。
アナフィ
ラキシー
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反応;
気管支痙
攣
アナフィ
ラキシー
反応;
喘息
2021/08/26
17:00 本剤 1 回目の接種。
2021/08/27 朝より、喘息の悪化あり。
日付不明
接種前の体温:35.9℃。
2021/09/25
10:10 本剤 2 回目の接種。10:20 気管支けいれんが発現し、呼吸苦と呼気延
長あり。SpO2:90%まで低下したことから喘息発作と思われた。持参のメプチンエアー吸入で
やや症状は改善し、SpO2 は 90%台後半まで上昇。血圧、脈拍は安定し、皮膚症状や粘膜症
状、消化器症状は認めなかったが、アナフィラキシー疑いと考えポララミン 5mg を点滴静
注。その後、バイタルサインは安定していたものの喘鳴と呼気延長が続いていたため救急搬
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