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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (432 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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本例は、当社 MR を通じて職域接種担当者により報告された。

日付不明

本剤 1 回目の接種。

2021/10/13 本剤 2 回目の接種。腕の痛みが発現。

2021/10/18 頃

体の怠さが発現。

2021/10/22 咳が発現。体の怠さ、咳の症状が強くなったため、医療機関を受診。微熱程度
の発熱を認めたため、カロナール錠を処方。

2021/10/23 熱が 37℃を超え始めた。カロナール錠で一旦下がるが、体温は上下を繰り返
す。診療所に問い合わせたところ、カロナールではなくロキソプロフェンの市販薬を服用し
倦怠感;

呼吸障
害;
22249
咳嗽;

四肢痛;

発熱

て様子を見るように指示を受ける。

2021/10/24 多少熱は下がるが、しばらくすると上昇。発熱が 38℃を超える状況が繰り返さ
れる。

2021/10/25

04:00 頃

呼吸が乱れる状態になり、救急要請。

04:30 頃

診療所へ救急搬送。

08:30 頃

PCR 検査、血液検査、他各種検査を行ったが異常なし。

09:00 頃

カロナールの点滴を受ける。医師よりロキソプロフェンとカロナール錠を処方。

2021/10/26 以降、発熱は抑えられているが、体の怠さと咳は治まらない。

2021/11/01 以降、発熱が回復したが、体の怠さと咳は治まらない。

2021/11/08 以降、体の怠さは治まってきたが、咳は多少出る。

腕の痛み、倦怠、咳、呼吸の乱れの転帰は、不明。高熱の転帰は、回復。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。

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