資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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による副反応報告症例(TASK0020049)であり、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医
療従事者による副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v21115214)である。
アナフィラキシー(吐気、発疹)については、企業により重篤と判断された。
日付不明
接種前の体温:不明。
2021/06/18
12:50 本剤 1 回目の接種。
2021/06/18
13:15 アナフィラキシー(吐気、発疹)が発現した。
光線過敏
性反応;
化学物質
アナフィ
20160
ラキシー
反応
アレルギ
ー;
寒冷蕁麻
疹;
本剤接種から症状発現までの時間は 25 分間。
突然の発症。急速進行性。体の数か所に発疹発生。
循環器症状なし。呼吸器症状なし。消化器症状あり。
胃酸が逆流するような自覚症状あり。
食物アレ
ルギー
接種後 30 分間待機中に吐き気、発疹あり。
タクシーで後方支援病院である A 病院へ搬送。
アレルギー薬を1週間分処方され、退院。
2021/06/19 アナフィラキシー(吐気、発疹)の転帰は回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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