資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (55 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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働省受付番号:v21118841)である。
アナフィラキシーは企業により重篤と判断された。
接種前の体温:37.2℃
アナフィ
20355
ラキシー
2021/7/10 10:41 本剤 1 回目の接種。10:45 アナフィラキシー
急激な血圧低下、両目の
反応
視力低下(両目が見えないと訴えた)、顔面蒼白、冷や汗)が発現した。
急速な症状の進行、血圧低下、呼吸器症状あり
アナフィラキシーの転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21118890)である。
日付不明
アナフィ
20356
接種前の体温:36 度 6 分。
2021/07/09
13:23 本剤 1 回目の接種。待機では問題なし。
2021/07/09
15:40 アナフィラキシー(嘔吐、首周り、胸部、腹部に発疹、呼吸苦、意識レ
ベルやや低下あり)が発現した。BP 171/102、P 86、SpO2 98%(RA)
ラキシー
反応
アナフィラキシーに対し、酸素投与開始、末梢確保、ポララミン投与を実施。救急要請。
2021/07/09
15:48 アドレナリン 0.3 mg 筋注を投与。BP166/99、P 70、SpO2 99%、JCS 3
2021/07/09
16:04 3 次救急である A 病院へ搬送。
アナフィラキシーの転帰は不明。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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