資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (136 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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2021/07/24 かなり激しい頭痛が発現し、救急搬送。8:54 呼吸が停止し、死亡。救急救命
医の診断はくも膜下出血。
救急救命医より、接種から 20 日以上経過しているためワクチン関連とはいえないと言われ
る。
頭痛、くも膜下出血の転帰は、死亡。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21122074)である。
アナフィ
ラキシー
反応;
ダニアレ
ルギー;
アナフィ
20754
ラキシー
季節性ア
反応
レルギ
ー;
蕁麻疹;
金属アレ
2021/06/28 本剤 1 回目の接種。その後数日間、蕁麻疹が出現。
日付不明
接種前の体温:36 度 8 分。
2021/07/27
16:30 頃
16:00 頃
本剤 2 回目の接種。
接種から 30 分程度経過したところで咽頭違和感、呼吸困難感、めまい、シバリン
グが出現。会場でポララミン投与されたが症状は改善乏しく、現場の看護師に付き添われ、
同日当院受診。救急外来受診時に PEG アナフィラキシーとしてボスミン 0.3mg 筋注され、症
状は改善に転じた。経過観察目的に呼吸器内科入院。
2021/07/29 退院。
他要因として迷走神経反射、パニック発作、過換気症候群疑いの可能性あり。
ルギー
蕁麻疹の転帰は、不明。
アナフィラキシー(咽頭違和感、呼吸困難感、めまい、シバリング)の転帰は、軽快。
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