資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (91 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した看護師による副反応報告症例(厚生労働
省受付番号:v21120360)である。
フロモックス、ペニシリン、ベピオゲル、ブルフェン、メロン、パイン、インフルエンザワ
クチンのアレルギー歴を有す女性。
2021/06/20 本剤 1 回目の接種。発疹が発現した。
20510
皮膚粘膜
日付不明
接種前体温 36 度 4 分
眼症候群
2021/07/18 本剤 2 回目の接種。15:15 接種部位よりやや内側に 5×15cm 程
の
皮
疹
、
強
い
搔
痒感が発現。皮膚粘膜眼症候群の症状。バイタル正常、呼吸器症状なし、その他の部位に皮
膚症状なし。医師の指示にて、救急外来診察。リンデロン軟膏、アレグラ、カロナール処
方、帰宅。
1 回目の接種、発疹の転帰は不明。
2回
目
の
接
種
、
皮
膚
粘
膜
眼
症
候
群
(
皮
疹
、
膨
疹
、
搔
痒
感
)
の
転
帰
は
軽
快
。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
91