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資料１－２－３－２ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過） (447 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
| 出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第８回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（8／5）《厚生労働省》 |
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本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例（厚生労働省
受付番号：v21130928）である。
日付不明
接種前の体温：35.8℃。
2021/10/20
13:40 本剤 1 回目の接種。13:43 経過観察中、血管迷走神経反射が発現。け
いれん、意識消失あり。右側に椅子から転落。シーツで救護室へ搬送。すぐに意識戻る。
意識消
22294
失;
痙攣発作
13:45 バイタルサインに問題なし。ピアスによる損傷で右耳に出血あり。洗浄し圧迫止血。
右側頭部打撲するも皮下出血なし。疼痛はピアス部分に限局。他脳圧亢進症状なし。
14:20 血圧 140/54、脈 60。座位にて経過観察。経口補水液、水を摂取。
14:40 症状の回復が認められ、帰宅。
血管迷走神経反射、けいれん、意識消失、椅子から転落、ピアスによる損傷で右耳に出血、
右側頭部打撲、ピアス部分の疼痛の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例（厚生労働省
受付番号：v21130945）である。
日付不明
本剤 1 回目の接種。
倦怠感;
22297
2021/11/04
16:30 頃
本剤 2 回目の接種。接種後数時間後、倦怠感、発熱を認めた。
2021/11/05
17:30 頃
左前胸部痛を認め、当院救急外来を受診。心電図で 1、aVL、V1-5 の
心膜炎;
発熱
ST 上昇あり。
2021/11/06 急性心膜炎の診断で入院。
2021/11/09 心不全の合併はなく、心筋逸脱酵素の上昇もなく経過し、鎮痛剤等の内服のみ
で症状軽快したため、退院。
447
受付番号：v21130928）である。
日付不明
接種前の体温：35.8℃。
2021/10/20
13:40 本剤 1 回目の接種。13:43 経過観察中、血管迷走神経反射が発現。け
いれん、意識消失あり。右側に椅子から転落。シーツで救護室へ搬送。すぐに意識戻る。
意識消
22294
失;
痙攣発作
13:45 バイタルサインに問題なし。ピアスによる損傷で右耳に出血あり。洗浄し圧迫止血。
右側頭部打撲するも皮下出血なし。疼痛はピアス部分に限局。他脳圧亢進症状なし。
14:20 血圧 140/54、脈 60。座位にて経過観察。経口補水液、水を摂取。
14:40 症状の回復が認められ、帰宅。
血管迷走神経反射、けいれん、意識消失、椅子から転落、ピアスによる損傷で右耳に出血、
右側頭部打撲、ピアス部分の疼痛の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例（厚生労働省
受付番号：v21130945）である。
日付不明
本剤 1 回目の接種。
倦怠感;
22297
2021/11/04
16:30 頃
本剤 2 回目の接種。接種後数時間後、倦怠感、発熱を認めた。
2021/11/05
17:30 頃
左前胸部痛を認め、当院救急外来を受診。心電図で 1、aVL、V1-5 の
心膜炎;
発熱
ST 上昇あり。
2021/11/06 急性心膜炎の診断で入院。
2021/11/09 心不全の合併はなく、心筋逸脱酵素の上昇もなく経過し、鎮痛剤等の内服のみ
で症状軽快したため、退院。
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