資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (80 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
めまいが発現後すぐ一瞬失神し座り込み、体調回復。
血管迷走神経反射(めまい)、失神の転帰は回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、武田薬品工業株式会社が、モデルナ副反応報告サイトを通じて入手した医師による
副反応報告症例(TASK0020337)である。
日付、接種前の体温:不明。
20442
低カリウ
ム血症
2021/07/06 時間不明
本剤 1 回目の接種。
2021/07/07 夜に、全身の痺れ、声が出ない、倦怠感、足の痛みが発現した。病院へ救急受
診したところ、体温 36.7℃、血清 K 値 3.3(正常 3.4-4.8)を認め点滴処置を受け軽快。
低カリウム血症(全身の痺れ、声が出ない、倦怠感)、足の痛みの転帰は回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21119965)である。
アナフィラキシーは企業により重篤と判断された。
アナフィ
20443
ラキシー
反応
2021/06/29 午後、本剤 1 回目の接種。胸部不快、喉の違和感、顔面発赤、アドレナリン in
アナフィラキシーの転帰は、回復。
80