資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (255 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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2021/07/15 皮下出血が回復した。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、当社 MR を介して消費者により報告された。
アナフィ
ラキシー
2021/09/03
13:09 本剤 1 回目の接種。13:30 左前腕、右前腕、頸部に発疹が発現。血
様反応;
圧 109/81。13:40 呼吸閉塞感、咳嗽が発現。アナフィラキシー様症状と思われる。14:00
血圧 117/81。14:03 病院に救急搬送。点滴治療後、回復し帰宅。18:00 電話にて容態確
呼吸障
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認。体調は落ち着いているとの返答。
害;
咳嗽;
頸部に発疹、呼吸閉塞感、咳嗽、アナフィラキシー様症状の転帰は、回復。
発疹
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21126006)である。
意識消失は企業により重篤と判断された。
2021/09/05
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意識消失
11:27 本剤 1 回目の接種。接種直後、血管迷走神経反射が発現し、立ち上がっ
た際に意識消失。脈が弱いことを認めた。
11:28 救護室に移動。E4V5M6、BT35.3、HR73、BP98/56、SpO2 99。
11:45 レベルクリア、BP96/72。
11:55 坐位で変わりなく帰宅のため退室したが、再度気分不良を認めた。
12:00
BP114/52、HR71。
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