資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (186 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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師以外)による副反応報告症例(TASK 0020944)である。
意識消失は企業により重篤と判断された。
2021/07/13 本剤 1 回目の接種。
日付不明
接種前の体温:37 度 4 分。
2021/08/18
10:58 本剤 2 回目の接種。接種後、座位のまま会話中に突然意識消失。椅子
にのけぞり、四肢、頸部の硬直あり、眼球の左偏位がみられた。SpO2 80%。1 分ほど経過し
21098
意識消失
倦怠感
たところで声掛けに反応あり。ベッドへ移動させ仰臥位にて、血圧 90/50、脈拍 59、SpO2
99%。下肢挙上し、血圧 104/56。冷汗あるが気分不良の訴えなし。意識清明、神経学的異常
所見なし、頭痛、胸痛なし。予診医の診察にて迷走神経反射と診断される。症状回復してい
るため 30 分間休養後、独歩にて帰宅。
今回の接種時に止血に時間を要していたこと、普段より体温が高く体調に不安があったこと
から、不安を感じていたと情報あり。
迷走神経反射、意識消失の転帰は回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21123824)である。
シェーグ
アナフィ
21104
ラキシー
反応
レン症候
群;
日付不明
接種前の体温:36 度 3 分。
接触皮膚
炎
2021/08/18
14:08 本剤 1 回目の接種。14:09 接種直後、吐き気が出現。しばらく経過観
察としたが改善せず医療機関受診。吐き気に加え顔面の発赤を認めたためアナフィラキシー
と診断。呼吸器症状なし。救急要請、搬送した。急性期の血圧は測定できていない。ブライ
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