資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (54 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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気分不良、意識消失、打撲、迷走神経反射の転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21117544)である。
悪心;
20352
2021/07/03
17:46 本剤 1 回目の接種。18:17 血圧上昇、嘔気が発現したため緊急搬送。
緊急性を認めず対症療法とした。
血圧上昇
血圧上昇、嘔気の転帰は、不明。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、当社 MR を通じて入手した病院職員による報告である。
2021/06/22 本剤 1 回目の接種。38.5℃の発熱、悪寒、関節痛が発現した。
2021/06/23 本人が病院へ救急搬送の依頼。ワクチンの過剰反応との診断。病院にて解熱鎮
悪寒;
痛剤の点滴をし、その後帰宅。2 回目接種時には今回のことを事前に伝えるようにと指導をう
けたとのこと。
20354
発熱;
2021/06/25 解熱。
関節痛
発熱の転帰は、回復。
悪寒、関節痛の転帰は、不明。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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