資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (274 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
員による副反応報告症例(TASK0021710)であり、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した
病院事務職員による副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v21126648)である。
意識消失は企業により重篤と判断された。
2021/07/30
21638
意識消失
10:28 本剤 1 回目の接種。10:29 待機室の椅子に座った直後意識消失。意識
レベル 3-300 確認。椅子から崩れ落ち、後頭部に打撲、その際呼吸正常、発汗あり。数十秒
後に意識クリアとなる。血圧、脈拍低下なし。その後、症状の回復を確認した。
日付不明
本剤 2 回目の接種。
意識消失、後頭部打撲、発汗の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、武田薬品工業株式会社がモデルナ副反応報告サイトを通じて入手した保健師による
副反応報告症例(TASK0021703)であり、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した保健師に
よる副反応報告症例(厚生労働省受付番号:v21126641)である。
徐脈は企業により重篤と判断された。
21639
徐脈
2021/08/02 本剤 1 回目の接種。
2021/08/30
10:12 本剤 2 回目の接種。10:28 血管迷走神経反射が発現。頭がクラクラす
る、眼の奥が痛いとの訴えあり。徐脈、眩暈、頭重感を認めた。その後、症状は回復。
血管迷走神経反射、徐脈の転帰は、回復。
274