資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (252 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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入院後、会話に問題ないが、時折呼吸性喘鳴を認めるため耳鼻咽喉科・ 呼吸器内
科へも評価依頼。上気道狭窄・ 喘息は否定的とのことであった。
2021/09/01
SPO2 低下なく酸素化は問題ないため、退院。
アナフィラキシーの転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21125988)である。
急性心膜炎は企業により重篤と判断された。
日付不明
本剤 1 回目の接種。
2021/07/20 本剤 2 回目の接種。
21510
心膜炎
2021/07/25
08:50 胸痛を自覚し、来院。心電図で広範な ST 上昇、CRP11 と炎症反応高値
を認めた。経過より、本剤接種後の心膜炎と考え、NSAIDs と ASA で加療。
2021/08/30 経過良好。症状の軽快が認められた。
急性心膜炎の転帰は、軽快。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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