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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (648 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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2022/05/09 本剤接種(回数不明)。

2022/05/12 両側低音障害型感音難聴が発現。

2022/05/13 医療機関を受診。

両側低音障害型感音難聴の転帰は、不明。

追跡調査を試みたが、報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v2210000838)である。

2022/06/10 医師より追加情報を入手した。

アナフィ
23067

ラキシー
反応

日付不明

新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)1 回目接種。

日付不明

新型コロナウイルスワクチン(製品名不明)2 回目接種。

日付不明

接種前の体温:37.0℃。

2022/05/07

09:00 本剤 3 回目接種。

2022/05/08 未明、発熱を認めた。

03:00 アナフィラキシーが発現。解熱剤カロナール 500 mg 服用。

04:00 全



































11:00 嘔気が出現し、嘔吐。

13:00 再度嘔吐。

夕方、症状改善せず、掻痒感もつらくなり、医療機関を受診。入院加療を要するとの判断に
て当院へ搬送。来院時、アナフィラキシー様の状態を認め、入院。全身紅斑、蕁麻疹、顔面
腫脹、四肢浮腫を認め、気道保っているが Sp02 93%と低値、咳嗽を認め、HR120-130 と頻

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