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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (202 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した会場責任者による副反応報告症例(厚生
労働省受付番号:v21124357)である。

意識消失は企業により重篤と判断された。

日付不明

接種前体温:35 度 6 分。

2021/08/17

16:37 本剤 1 回目の接種。

16:40 座位にて意識消失。車椅子で救護室へ移動。T=35.0、P=49、BP=108/57、SpO2
100%。臥床させ、下肢挙上する。覚醒し、「怖い」と訴える。医師診察、迷走神経反射の診
断。

21228

意識消失

16:45

T36.1、P62。BP104/65、SpO2 99%。「気がついたら、ここで横になっていた」と発

言。

16:50

T36.1、P60、BP104/61、SpO2 100% 。「もう大丈夫です」と発言。

17:03 本人希望により座位になる。水分摂取。

17:05 医師報告。医師より帰宅の許可。

17:07 独歩にて帰宅。症状は回復している。

意識消失、迷走神経反射の転帰は、回復

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。

202