資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (216 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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受付番号:v21124794)である。
一過性意識消失、けいれんは企業により重篤と判断された。
21332
意識消
意識消
失;
失;
日付不明
接種前の体温:36 度 7 分。
2021/07/08
痙攣発作
痙攣発作
09:41 本剤 1 回目の接種。09:45 接種後の経過観察中に、一過性意識消失及
び数秒のけいれんを認めた。すぐに回復。採血時にも以前同様の事象あり。血圧 148/86、脈
拍 61、酸素飽和度 98。迷走神経反射の疑いあり。
一過性意識消失、けいれん、迷走神経反射の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21124695)である。
そう痒
症;
日付不明
中毒性皮
疹;
口腔内潰
21333
瘍形成;
生殖器
痛;
紅斑;
本剤 1 回目の接種。
2021/08/02 本剤 2 回目の接種。
季節性ア
2021/08/03 皮疹出現。紹介医にてヒシファーゲン、ソルコーテフ点滴、アレロック、PSL
レルギー
10mg 処方あり。39℃台の発熱出現。
2021/08/04 近医皮膚科でタリオン、デルモベート、メサデルムを処方。夜、37.6℃の発
熱。
2021/08/05 改善なく、紹介医再診。
薬疹
2021/08/07 当院に入院。本剤接種翌日発症の皮疹であり、本剤接種後の反応、薬疹、ウイ
ルス性中毒疹を疑った。顔面、体幹四肢に 1cm 大の紅斑散在、水疱びらんなし、口腔内潰瘍 2
か所あり、眼瞼結膜充血なし、陰部の粘膜疹ないがひりひり感あり、そう痒あり、内服・ 外
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