資料1-2-3-2 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (325 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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2021/09/16 症状は未回復。
顔面神経麻痺、脳幹病変の転帰は、未回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した看護師による副反応報告症例(厚生労働
省受付番号:v21127736)である。
日付不明
本剤 1 回目の接種。
2021/08/11
冷汗;
発熱;
21833
胸痛;
胸部不快
感;
頭痛
16:00 本剤 2 回目の接種。
2021/08/12 朝より、37.5℃の発熱、頭痛、胸痛あり。痛み止めを飲み経過を見ていた。
2021/08/14
13:00 頃
11:55 頃
再度胸痛あり。冷や汗を伴う胸部圧迫感も認めたため、救急車要請。
病院到着。左胸痛の訴えあり。心電図上軽度の ST 上昇あり。心エコーでは明らか
な心機能低下所見はなかった。血液検査でトロポニン I の上昇が認められたため、入院。
2021/08/15
ST 上昇はわずかに改善したが、トロポニン I はピークアウトせず。
2021/08/18 症状軽快にて退院。
2021/09/02 症状の回復が認められた。
発熱、頭痛、胸痛、冷や汗、胸部圧迫感の転帰は、回復。
報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
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