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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (187 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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トン分類レベル 4。

アナフィラキシーの転帰は、不明。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した救急担当者による副反応報告症例(厚生
労働省受付番号:v21125853)である。

2021/07/20 本剤接種(回数不明)。接種後より倦怠感などの症状あり。
くも膜下
出血;
21113
血小板減
少症を伴

2021/07/27 患者が自宅で心肺停止の状態で当院に搬送となった。心肺蘇生を行うも心拍数
再開せず。採決の結果にて Plt 低下(13 万)、D ダイマー上昇(1422)を認めており、通常
では説明できない血小板低下と D ダイマーの上昇を認めた。血小板減少症を伴う血栓症及び
本剤と関連の無いくも膜下出血の可能性が考えられる。
う血栓症

血小板減少症を伴う血栓症、くも膜下出血の転帰は、死亡。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、武田薬品工業株式会社がモデルナ副反応報告サイトを通じて入手した医師による副
反応報告症例(TASK0020053)である。

2021/01 近医受診し、心電図異常あり当院受診。造影 CT にて肺塞栓を認め、抗凝固療法開
21137

肺塞栓症

始。

2021/03 造影 CT の再検査にて肺塞栓消失を認めた。

2021/04 抗凝固療法終了。

2021/07/15 本剤 1 回目の接種。

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