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資料1-2-3-2   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html
出典情報 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》
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意識消失は企業により重篤と判断された。

血管迷走神経反射(意識消失)の転帰は回復。

報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報告症例(厚生労働省
受付番号:v21116534)である。

2021/06/25 心窩部痛・ 胸痛により救急搬送され、他院にて異型狭心症の診断。

2021/06/26 退院

日付不明

20215
胸痛;

過換気

19:32 本剤 1 回目の接種。19:50 胸痛、左肩放散痛、過換気、意識障害が発

現した。
状態;

疼痛;

接種前の体温:不明

2021/06/27
意識変容

Ca ブロッカー内服中

プリンツ

接種後 1 階に移動した時点で胸痛発作発生。体動困難となり、ニトロペン内服した。

メタル狭
心症

その後胸痛改善せず、椅子に座り込んでいるところを発見し、救護所に入所。

胸痛・ 左肩放散痛・ 過換気あり、意識障害を認めた。

その後数分で意識レベルは改善するも、胸痛・ 左肩放散痛改善せず。

脈拍 90 台、血圧 180/90、呼吸数 24-30 回、SpO2

100%

直近に異形狭心症の入院歴あり、異形狭心症発作の再発と判断し、救急搬送とした。

胸痛、左肩放散痛、過換気、意識障害の転帰は不明。

他要因は異型狭心症の可能性あり。

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