資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1006 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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体調不良(非重篤)、転帰「軽快」、「体調が悪く」と記載された;
ワクチン接種部位腫脹(非重篤)、転帰「不明」。
臨床経過:
患者は、70 歳代の女性であった。投与回数、ロット番号不明。報告施
設で透析を定期的に実施している患者にワクチン接種を実施した。そ
の後、体調が悪く、転倒及び注射部位の腫れがあった。体調は回復し
ていた。もともと腰痛症もある患者であった。患者は要介護認定さ
れ、家族によって看護されている状態であった。
因果関係は不明であった。
BNT162b2 のバッチ/ロット番号に関する情報は要請され、入手した際に
提出される。
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