資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (738 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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とした。
臨床経過:
日付不明、患者はコミナティ(注射剤、1 日投与量 0.3ml、使用理由:不
明)を接種した(報告の通り)。
日付不明、患者は脳梗塞を発現した。事象の転帰は、提供されなかっ
た。報告者は、重篤性と因果関係を提供しなかった。かなり以前の症
例で因果関係は不明であった。
患者は 60 歳代男性で、以前から動脈血栓症もあり壊死もあるため処置
を続けていた。ワクチン接種後に、時間経過不明だが壊死の状態が悪
化し、病院に行き、梗塞も判明した。その後、患者は施設に入った。
ロット番号、投与日、何回目接種など不明であった。
原疾患・合併症は、動脈血栓症、壊死部位ありであった。
BNT162b2 バッチ/ロット番号に関する情報を要請しており、入手次第提
出される。
追加情報(2022/08/26):再調査は完了した。これ以上の追加情報は
期待できない。
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