資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (920 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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自発報告である。当局受付番号:v2210001670(PMDA)。
2021/07/24、56 歳の女性患者は、COVID−19免疫のため、
BNT162b2(コミナティ、ロット番号:EY0583、有効期限:
2021/10/31、単回量)の 2 回目接種を受けた(56 歳時)。
患者の関連した病歴とワクチン予診票の留意点(基礎疾患、アレルギ
ー、最近 1 ヶ月以内のワクチン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作
用歴、発育状況等)による患者の病歴は、以下を含んだ:
呼吸困難;
「掌蹠膿疱症性骨関節炎」開始日:1979(継続中);「乳癌」、開始
日:2008;(継続中であるかどうか不明)。
姿勢異常;
家族歴は、ワクチン関連の特記すべき事項の報告はなかった。
掌蹠膿疱症;
併用薬は以下を含んだ:
状態悪化;
乳癌;
20442
発熱;
膿疱性骨関節炎
脊椎炎;
膿疱性骨関節炎;
関節炎;
頭痛
ビオチン、内服、膿疱性骨関節炎のため、開始日:2013(継続中);シ
ナール[アスコルビン酸;パントテン酸カルシウム]、内服、膿疱性骨
関節炎のため、開始日:2013(継続中);ミヤ BM、内服、膿疱性骨関節
炎、胃腸障害予防のため、開始日:2013、(継続中);アザルフィジ
ン、内服、膿疱性骨関節炎のため、開始日:2020/03(継続中)。
ワクチン接種歴は以下を含んだ:
COVID−19ワクチン(初回、製造販売業者不明、COVID−
19免疫のため)。
以下の情報が報告された:
2021/07/25 発現、関節炎(医学的に重要)、転帰「回復」
(2022/01/11)、記載用語「関節炎/関節炎悪化/掌蹠膿疱症の頚椎炎
と胸鎖関節炎が悪化/骨関節炎」;
2021/07/25 発現、呼吸困難(医学的に重要)、転帰「回復」
(2022/01/11)、記載用語「呼吸苦」;
2021/07/25 発現、脊椎炎(医学的に重要)、掌蹠膿疱症(医学的に重
要)、両事象の転帰「回復」(2022/01/11)、両事象の記載用語:
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