資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1551 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
拍数:96;検査:リズム不整;酸素飽和度:96%。
事象の臨床経過は以下の通り:
2022/05/25、コロナワクチン2回目の接種を施行した。
2022/06/24、本人より接種翌日から動悸、胸部不快あったが症状続い
ているとの事で受診した。コロナワクチンと関連ある事を心配されて
おり、病院への紹介となった。血圧(BP)110/75、心拍数(P)96、リズ
ム不整、SpO2 96%であった。反応は、製造販売業者にすでに報告され
なかった。
2022/08/27、事象の転帰は、未回復であった。
報告医師は、事象を非重篤と分類し、事象と BNT162B2 との因果関係を
評価不能と評価した。
報告医師は、以下の通りにコメントした:病院は受診せず、地元の内
科クリニックを訪問した。患者さん本人よりこの文書を提出希望あっ
た。
本報告は連絡可能な報告者 (医師) から入手した自発報告である。
60 代の男性患者は COVID-19 免疫のため、BNT162b2 (コミナティ、投
与回数不明、単回量、バッチ/ロット番号: 不明)を接種した
患者の関連する病歴と併用薬は報告されなかった。
20766
末梢性ニューロパ
チー
以下の情報が報告された:
末梢性ニューロパチー(医学的に重要)、転帰「回復」、「痺れは注
射部位の反対側の為、接種による外傷性神経炎と診断した」と記載さ
れた。
臨床経過:
1551