資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (97 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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(医師)から入手した自発報告である:
「COVID-19 Vaccines for Patients with Neuroimmunological
Diseases」、BRAIN and NERVE, 2022; Vol:74(7), pgs:899-904。
PMDA 受付番号:v21130193。
2021/09/14(ワクチン接種日)、48 歳の女性患者(48 歳 7 ヵ月の女性
患者と報告される)は、COVID-19 免疫のため BNT162b2(コミナティ、
剤型:注射剤、ロット番号:FD0349、使用期限:2022/01/31、接種経
路不明、接種時年齢 48 歳時、2 回目、単回量)の接種を受けた。
ギラン・バレー症
ワクチン接種前の体温は、提供されなかった。
候群;
患者の病歴はなく、事象発現前の 2 週間以内に投与した併用薬は不明
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反射消失;
であった。
感覚鈍麻;
ワクチンの予診票(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヵ月以内のワクチ
ン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況など)での留
筋力低下
意点はなかった。
患者が COVID ワクチン前の 4 週間以内にその他のワクチン接種があっ
たかは不明であった。
日付不明、患者は以前に COVID-19 免疫のため製造販売業者不明の
COVID-19 ワクチン(剤型:注射剤、ロット番号と使用期限:提供され
なかった、接種経路不明、初回、単回量)の接種を受けた。
事象発現日は、患者がギラン・バレ症候群、四肢しびれ、遠位筋優位
の筋力低下/両側性かつ弛緩性の上肢や下肢の筋力低下を発現した
2021/09/25(ワクチン接種の 11 日後)と、患者が深部腱反射の消失を
発現した 2021 年の不明日として報告された。
事象経過は以下の通りに報告された:
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