資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (407 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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を対象とした追跡調査)
これは、プロトコル C4591006 に対して連絡可能な報告者(医師および
その他の医療従事者)および製品品質グループから入手した非介入試
験報告である。
23 歳の女性患者は、COVID−19免疫のためにすべて筋肉内に
BNT162b2(注射剤、コミナティ)、
2021/02/24、1 回目、0.3ml、単回量、ロット番号:EP2163、使用期
限:2021/05/31、左腕、
2021/03/17、2 回目、0.3ml、単回量、ロット番号:EP2163、使用期
限:2021/05/31、左腕、
予防接種の効果不
19305
良;
2021/12/13、3 回目(追加免疫)0.3ml、単回量、ロット番号:
FK6302、使用期限:2022/04/30、を 22 歳時に接種した。
COVID−19
関連する病歴は、報告されなかった。
併用薬はなかった。
以下の情報が報告された:
予防接種の効果不良(医学的に重要)、COVID−19(医学的に
重要)、すべて 2022/03/07 に発現、転帰「回復」(2022/03/17)であ
り、「症状を伴うCOVID−19感染」と記述された。
以下の検査と処置を受けた:SARS−CoV−2検査:
(2022/03/07)陽性。
臨床経過:
COVID−19感染の濃厚接触者となり、PCR検査を受けた。結
果は陽性であり、自宅療養となった。
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