資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (564 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(2022/06/10)両側筋膜肥厚、注記:脂肪抑制画像で内転筋、内側広
筋;
(2022/06/17)両側内転筋筋膜肥厚、注記:大筋、内側広筋。
過敏症、発熱、関節痛、四肢痛、筋肉痛、疼痛、筋膜炎、グリコヘモ
グロビン増加の結果として治療処置がとられた。
修正:この追加情報は、以前に報告した情報の修正報告である:経過
欄を編集した。
臨床経過:
転帰は軽快であった。副腎皮質ステロイド点滴パルスの治療を受け
た。
2021/07/15 および 2021/08/05、患者は COVID-19 免疫のため 1、2 回目
の bnt162b2(コミナティ、注射剤、ロット番号 FC9909、使用期限
2021/09/30、単回量)を筋肉内接種した。
3 回目の投与経路は筋肉内であった。組織的または職業的にコロナウイ
ルスへの曝露頻度が高いリスク(および重篤な新型コロナウイルス感
染症の合併症のリスク)に起因する追加免疫のための投与である。
事象発現前の 2 週間以内の併用薬は、トラゼンタ(内服、糖尿病のた
め、開始日不明、継続中)であった。
2021/03/27、発現時刻不明、患者は両下肢筋膜炎を発現、報告者は本
事象を非重篤と分類し、本事象と BNT162b2(翌日に発現している)は
関連ありと評価した。
2022/06/10:採血:HbA1c 6.9%、軽度上昇。
2022/06/10、両下肢後面痛が遷延しており、当科外来紹介。
神経学的に、両大腿、下腿後面の筋自発痛、把握痛があった。筋力低
564